10月号の別冊に
「漢方薬に対する意識、使用実態調査」
が掲載されていました。
とても、興味深い内容だったので抜粋して、整理してみました。
興味をもった調査項目は・・・
以下の3つの質問です。
Q1 診療における漢方薬の使用実態
1.現在使用している 72.4%
2.今は使用していない 13.6%
3.使用していない 12.9%
4.無回答 1.1%
個人的な感想は、思ったより少ないです。
Q2 漢方薬を使う動機ランキング
1.西洋薬だけの治療に限界がある(62.8%)
2.学会等で科学的に解明されている(32.6%)
3.患者のQOLを高め、全人的医療が出来る(32.0%)
4.患者からの強い要望(21.9%)
5.複数疾患を持つ高齢者に良い(13.4%)
6.生活習慣病などの進展抑制を期待(7.8%)
7.医療経済的に薬剤費の節減になる。
(2.7%)
漢方の現代医学における存在意義が良く分かりますね!
Q3 漢方薬を用いる疾患、症候TOP20
1.不定愁訴・更年期障害・自律神経失調症(52.7%)
2.急性気管支炎(50.8%)
3.便秘
(48.4%)
4.疲労・倦怠感
(32.0%)
5.食欲不振・栄養状態の改善
(31.0%)
6.咳・痰(30.8%)
7.アレルギー性鼻炎(29.1%)
8.胃炎
(22.1%)
9.こむら返り(21.6%)
10.むくみ
(20.9%)
11.急性・慢性気管支炎(20.2%)
12.月経不順・月経困難症
(20.0%)
13.イレウス(19.2%)
14.膀胱炎・排尿障害(18.6%)
15.頭痛
(18.6%)
16.めまい
(18.2%)
17.気管支喘息(17.8%)
18.過敏性腸症候群(17.4%)
19.湿疹・皮膚のかゆみ
(16.3%)
20.慢性肝炎(15.9%)
Q4 漢方薬を第1選択する疾患、症候TOP20
1.こむら返り(43.2%)
2.不定愁訴・更年期障害・自律神経失調症(32.4%)
3.急性気管支炎 (23.6%)
4.便秘
(21.1%)
5.疲労・倦怠感
(18.2%)
6.食欲不振・栄養状態の改善
(15.3%)
7.月経不順・月経困難症
(12.4%)
8.咳・痰(10.7%)
9.イレウス(10.7%)
10.アレルギー性鼻炎 (9.3%)
11.むくみ
(8.5%)
12.過敏性腸症候群(7.4%)
13.めまい
(7.2%)
14.胃炎
(6.4%)
15.下痢
(6.4%)
16.術後不定愁訴 気管支喘息(6.0%)
17.急性・慢性気道炎(5.8%)
18.頭痛
(5.6%)
19.関節痛・変形性膝関節症(5.6%)
20.慢性肝炎(5.0%)
皆さんの症状はありましたか??
このブログで取り上げた症状もいくつかあります。
とても興味深い順位でした。
こんなに幅広い分野で漢方薬が活躍していることを、
改めて知りました。